叢書名
岩波ブックレット ; No.1040
書名1
死刑廃止を考える
書名2
新版
出版者
岩波書店
出版年月日
2021/02
ISBN1
9784002710402
表紙画像は「紀伊國屋書店」のものを使用しています。
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請求記号 | 081イ1040 |
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分類記号 | 081 日本語 |
著者記号 | イ |
副本記号 | 1040 |
登録番号 | 088824 |
ページ | 62p |
サイズ | 21cm |
件名 | 死刑 |
内容細目1 | 定評ある前著から三〇年、国際社会において、三分の二以上の国が死刑廃止・停止へと動いているなか、日本では、依然として死刑制度が存置されている。裁判員制度が始まり、市民が「死刑」の判断を迫られる事態もすでに起きている。死刑制度は他人事ではなくなってきているのだ。死刑制度の何が問題なのか、廃止に向けて必要な課題は何か。諸外国との比較など最新データをもりこみ、死刑廃止を訴える。 |
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内容細目2 | はじめにⅠ 世論の支持をどう考えるかⅡ 死刑は凶悪犯罪防止になるかⅢ 死刑は被害者感情を癒やすかⅣ 誤判・冤罪は避けられないⅤ 日本国憲法は死刑を認めているのかⅥ なぜ国連は死刑廃止を求めているのかⅦ 死刑に代わる刑罰はあるのか【巻末資料】あとがき・謝辞 |