書名1
諏訪式。
出版者
亜紀書房
出版年月日
2020/10
ISBN1
9784750516653
表紙画像は「紀伊國屋書店」のものを使用しています。
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請求記号 | 215.2オ |
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分類記号 | 215.2 |
著者記号 | オ |
登録番号 | 088436 |
ページ | 262p |
サイズ | 20cm |
件名 | 長野県 -- 歴史 諏訪市 -- 歴史 |
内容細目1 | 神秘と技術と才能が生まれる場所、諏訪。——多くの仕事や人が、どうしてこの地から生まれたのか? ;長野県の諏訪は、諏訪湖を中心に八ヶ岳や霧ヶ峰も含む広大な地域。諏訪湖は中央構造線とフォッサマグナが交わるところ。まわりには縄文の時代から人が暮らし、諏訪信仰がいまも息づく。江戸時代の繰越汐による新田開発、近代に入ると片倉製糸が栄華を極め、その後、東洋のスイスと言われるほど、精密機械の会社が数多く興った。― セイコーエプソン、ハリウッド化粧品、ヨドバシカメラ、すかいらーく、ポテトチップスの湖池屋、岩波茂雄、島木赤彦、新田次郎、武井武雄、伊東豊雄…… 。多くの仕事や人は、どのように生まれたのだろうか。ただならぬ場所、諏訪の地力を、丹念な取材で掘り起こす歴史ノンフィクション。 |
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内容細目2 | 【目次】第一章 シルクエンペラーと東洋のスイス——近代ものづくり編第二章 ゴタたちが編んだ出版ネットワーク——近代人づくり編第三章 〝空〟なる諏訪湖の求心力——土地となりわい編第四章 人と風土が織りなす地平 |